◆10代 土屋寅直 ９代土屋彦直の子
1820-1895
1879年 61歳
■妻 有馬竹子 久留米藩主有馬頼徳の娘
1826-1898
●女子 土屋民子 青山忠誠子爵と結婚
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆11代 土屋挙直 水戸藩主徳川斉昭の子・養子になる 最後の藩主
1852-1892
1879年 29歳
■妻 松平光子 高崎藩主松平輝聴の娘
1854-1901
●長男 土屋正直 1872年生 12代当主
●二男 土屋義直 1886年生 川田龍吉男爵の娘川田浦子と結婚
●女子 土屋峰子 1873年生 松平忠和子爵の子松平忠威の前妻
●女子 土屋都子 1876年生 新発田藩主溝口直溥の子溝口武五郎と結婚
●女子 土屋理子 1879年生 松平忠和子爵の子松平忠威と結婚
●女子 土屋保子 1883年生 言語学者藤岡勝二と結婚
●女子 土屋邦子 1893年生 相馬孟胤子爵と結婚
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆12代 土屋正直 11代土屋挙直の子
1872-1938
■妻 徳川糓子 徳川達孝伯爵の娘
1890-1932
●男子 土屋秀直 1909年生 スキー場で遭難死
●女子 土屋章子 1911年生 婿養子を迎え13代当主とする
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『岡部長景日記』文部大臣※当時は内大臣秘書官長
1929年1月29日
青山斎場に土屋秀直の告別式に臨む。
秀直君立山にスキーに行き大雪崩に遭い遭難したので、21歳の一人息子まことに悲嘆察するに余りある。
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『侍従次長 河井弥八日記』参議院議長※当時は侍従次長＆皇后宮大夫
1930年10月15日
宮内大臣一木喜徳郎より、侍従土屋正直に関する事件につき一木宮相に内告者ありしとて、その要領を告げらる。
すぐに内調査に着手す。
1930年10月21日
侍従甘露寺受長伯爵に土屋侍従に関する事件を告げ、事実または類似事実の有無を質されんことを求む。
1930年10月22日
甘露寺侍従より土屋侍従を訪問の結果を報告あり。
宮内大臣秘書課長木下道雄と共に聴取す。
大正12～13年の頃、清水シゲコに関する無根の事実につき警視庁官房主事市村慶三の仲介をもって、松本米次郎に3千円を与え、その後300円を与え、また500円を貸せりと言う。
1930年10月27日
土屋侍従に関する件につき、侍従本多猶一郎に意見を聴きかつ事実を糺す。
その上にて宮内次官関屋貞三郎に面談す。
侍従長鈴木貫太郎に経過を述べ、将来に採るべき方針を告ぐ。
1930年10月28日
鈴木侍従長より土屋侍従に関する件につき、鈴木タカ夫人のお話を内談せらる。
1930年10月29日
宮内大臣秘書官大金益次郎に土屋侍従関係のことを内話す。
1930年10月30日
一木宮相に面会し、土屋侍従の件につき内報す。
1930年11月7日
木下秘書課長より、大化会瀬尾栄太郎なる者が土屋侍従の件につき総務課長白根松介を訪問したる由内話あり。
1930年11月15日
関屋次官に土屋侍従の件を報告し、かつ意見を交換す。
1930年11月21日
木下秘書課長と土屋侍従のことにつき内話す。
1930年11月22日
一木宮相を訪い、土屋侍従に関する件を報告す。
本多侍従・侍従岡本愛祐と土屋侍従の件につき相談す。
また鈴木侍従長に詳細な報告をなし、将来の方法を協議す。
1930年11月24日
甘露寺侍従に土屋侍従の事件を告げ、これを伝えることを求む。
甘露寺侍従より昨日土屋侍従と会見の要領を報告せらる。
1930年11月25日
土屋侍従のことを木下秘書課長に申し出づ。
関屋次官を訪問し、土屋侍従のことを報告す。
1930年11月27日
甘露寺侍従より昨日土屋侍従を訪問せし由にて、報告に接す。
要点において首肯するを得る程度の弁明なきを遺憾とす。
本多侍従・岡本侍従と善後策を相談す。
1930年11月28日
鈴木侍従長に土屋侍従の件を報告する。
関屋次官と土屋侍従の件につき談話す。
1930年12月4日
一木宮相を訪い、土屋侍従関係事項を報告す。
一木宮相は「甚だ物足らず」との意を漏らさる。
1930年12月5日
宗秩寮総裁仙石政敬を訪い、土屋侍従に関する件を相談す。
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◆13代 土屋尹直 堤雄長子爵の子堤忠雄・婿養子になる
1906-1979
■妻 土屋章子 12代土屋正直の娘
1911年生
●男子 土屋宣直 1935年生 14代当主
●女子 土屋祥子 1934年生 宮原正孝と結婚
●女子 土屋恵美子 1942年生 桜井博と結婚
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆14代 土屋宣直 13代土屋尹直の子
1935年生
■妻 野中靖子 野中光治の娘
1940年生
●長男
●長女
1820-1895
1879年 61歳
■妻 有馬竹子 久留米藩主有馬頼徳の娘
1826-1898
●女子 土屋民子 青山忠誠子爵と結婚
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◆11代 土屋挙直 水戸藩主徳川斉昭の子・養子になる 最後の藩主
1852-1892
1879年 29歳
■妻 松平光子 高崎藩主松平輝聴の娘
1854-1901
●長男 土屋正直 1872年生 12代当主
●二男 土屋義直 1886年生 川田龍吉男爵の娘川田浦子と結婚
●女子 土屋峰子 1873年生 松平忠和子爵の子松平忠威の前妻
●女子 土屋都子 1876年生 新発田藩主溝口直溥の子溝口武五郎と結婚
●女子 土屋理子 1879年生 松平忠和子爵の子松平忠威と結婚
●女子 土屋保子 1883年生 言語学者藤岡勝二と結婚
●女子 土屋邦子 1893年生 相馬孟胤子爵と結婚
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◆12代 土屋正直 11代土屋挙直の子
1872-1938
■妻 徳川糓子 徳川達孝伯爵の娘
1890-1932
●男子 土屋秀直 1909年生 スキー場で遭難死
●女子 土屋章子 1911年生 婿養子を迎え13代当主とする
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『岡部長景日記』文部大臣※当時は内大臣秘書官長
1929年1月29日
青山斎場に土屋秀直の告別式に臨む。
秀直君立山にスキーに行き大雪崩に遭い遭難したので、21歳の一人息子まことに悲嘆察するに余りある。
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『侍従次長 河井弥八日記』参議院議長※当時は侍従次長＆皇后宮大夫
1930年10月15日
宮内大臣一木喜徳郎より、侍従土屋正直に関する事件につき一木宮相に内告者ありしとて、その要領を告げらる。
すぐに内調査に着手す。
1930年10月21日
侍従甘露寺受長伯爵に土屋侍従に関する事件を告げ、事実または類似事実の有無を質されんことを求む。
1930年10月22日
甘露寺侍従より土屋侍従を訪問の結果を報告あり。
宮内大臣秘書課長木下道雄と共に聴取す。
大正12～13年の頃、清水シゲコに関する無根の事実につき警視庁官房主事市村慶三の仲介をもって、松本米次郎に3千円を与え、その後300円を与え、また500円を貸せりと言う。
1930年10月27日
土屋侍従に関する件につき、侍従本多猶一郎に意見を聴きかつ事実を糺す。
その上にて宮内次官関屋貞三郎に面談す。
侍従長鈴木貫太郎に経過を述べ、将来に採るべき方針を告ぐ。
1930年10月28日
鈴木侍従長より土屋侍従に関する件につき、鈴木タカ夫人のお話を内談せらる。
1930年10月29日
宮内大臣秘書官大金益次郎に土屋侍従関係のことを内話す。
1930年10月30日
一木宮相に面会し、土屋侍従の件につき内報す。
1930年11月7日
木下秘書課長より、大化会瀬尾栄太郎なる者が土屋侍従の件につき総務課長白根松介を訪問したる由内話あり。
1930年11月15日
関屋次官に土屋侍従の件を報告し、かつ意見を交換す。
1930年11月21日
木下秘書課長と土屋侍従のことにつき内話す。
1930年11月22日
一木宮相を訪い、土屋侍従に関する件を報告す。
本多侍従・侍従岡本愛祐と土屋侍従の件につき相談す。
また鈴木侍従長に詳細な報告をなし、将来の方法を協議す。
1930年11月24日
甘露寺侍従に土屋侍従の事件を告げ、これを伝えることを求む。
甘露寺侍従より昨日土屋侍従と会見の要領を報告せらる。
1930年11月25日
土屋侍従のことを木下秘書課長に申し出づ。
関屋次官を訪問し、土屋侍従のことを報告す。
1930年11月27日
甘露寺侍従より昨日土屋侍従を訪問せし由にて、報告に接す。
要点において首肯するを得る程度の弁明なきを遺憾とす。
本多侍従・岡本侍従と善後策を相談す。
1930年11月28日
鈴木侍従長に土屋侍従の件を報告する。
関屋次官と土屋侍従の件につき談話す。
1930年12月4日
一木宮相を訪い、土屋侍従関係事項を報告す。
一木宮相は「甚だ物足らず」との意を漏らさる。
1930年12月5日
宗秩寮総裁仙石政敬を訪い、土屋侍従に関する件を相談す。
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◆13代 土屋尹直 堤雄長子爵の子堤忠雄・婿養子になる
1906-1979
■妻 土屋章子 12代土屋正直の娘
1911年生
●男子 土屋宣直 1935年生 14代当主
●女子 土屋祥子 1934年生 宮原正孝と結婚
●女子 土屋恵美子 1942年生 桜井博と結婚
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◆14代 土屋宣直 13代土屋尹直の子
1935年生
■妻 野中靖子 野中光治の娘
1940年生
●長男
●長女
