カテゴリ: 皇族
御一同
<明治時代>
侍従 東園基愛
侍従 姉小路有良
侍従 片岡利和
侍従 沢宜元
侍従 日野西資博
侍従 慈光寺仲敏
侍従 綾小路家政
侍従 日根野要吉郎
侍医 岡玄卿
侍医 西郷吉義
侍医 桂秀馬
侍医 相磯慥
侍医 三浦省軒
侍医 加藤照麿
侍医 柏村貞一
侍医 鈴木金之助
薬剤師 山田薫
薬剤師 福山又一
東宮大夫 中山孝麿
東宮大夫 村本雅美
東宮侍従 本多正復
東宮侍従 有馬純文
東宮侍従 高辻宣麿
東宮武官 名和長憲
東宮職 山崎角次郎
東宮職 鈴木重光
内親王御用掛 秋山四郎
内親王御用掛 赤松長祥
内親王御養育掛 西三条実義
内親王御養育掛 野村靖
侍従 東園基愛
侍従 姉小路有良
侍従 片岡利和
侍従 沢宜元
侍従 日野西資博
侍従 慈光寺仲敏
侍従 綾小路家政
侍従 日根野要吉郎
侍医 岡玄卿
侍医 西郷吉義
侍医 桂秀馬
侍医 相磯慥
侍医 三浦省軒
侍医 加藤照麿
侍医 柏村貞一
侍医 鈴木金之助
薬剤師 山田薫
薬剤師 福山又一
東宮大夫 中山孝麿
東宮大夫 村本雅美
東宮侍従 本多正復
東宮侍従 有馬純文
東宮侍従 高辻宣麿
東宮武官 名和長憲
東宮職 山崎角次郎
東宮職 鈴木重光
内親王御用掛 秋山四郎
内親王御用掛 赤松長祥
内親王御養育掛 西三条実義
内親王御養育掛 野村靖
久邇侯爵家 久邇宮系
◆初代侯爵 久邇邦久 久邇宮邦彦王の子久邇宮邦久王 臣籍降下して久邇侯爵となる
1902-1935 33歳没
■前妻 島津量子 公爵島津忠済の娘・離婚
1924年
1924年
1924年
■後妻 松浦董子 子爵松浦靖の娘・死別後董子は政治家山本猛夫と再婚離婚
1907-1989 82歳没
再婚離婚の後は生活保護を受けていたが、高松宮の御落胤を自称する人物に金を無心されていた。
1928年
=========================
◆2代 久邇実栄 伯爵三条西公正の子・養子になる
1931年生
■妻 田口操 田口茂の娘
1929年生
●長男
●二男
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
宮内庁長官 田島道治『拝謁記』
1952年7月11日
「久邇宮朝融王が■■という婦人と関連あるとの話は、久邇実栄侯爵の方でありました。家を貸すという問題で■■という人と西洋人とゴタゴタしておりますことを聞き、■■が婦人で昭和皇后の御兄弟と関係があると聞きましたゆえ心配して調べてもらいましたところ、朝融王ではなく久邇実栄さんのことという話で安心いたしました」
「それは良宮の甥だ」
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1902-1935 33歳没
■前妻 島津量子 公爵島津忠済の娘・離婚
1924年
1924年
1924年
■後妻 松浦董子 子爵松浦靖の娘・死別後董子は政治家山本猛夫と再婚離婚
1907-1989 82歳没
再婚離婚の後は生活保護を受けていたが、高松宮の御落胤を自称する人物に金を無心されていた。
1928年
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◆2代 久邇実栄 伯爵三条西公正の子・養子になる
1931年生
■妻 田口操 田口茂の娘
1929年生
●長男
●二男
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宮内庁長官 田島道治『拝謁記』
1952年7月11日
「久邇宮朝融王が■■という婦人と関連あるとの話は、久邇実栄侯爵の方でありました。家を貸すという問題で■■という人と西洋人とゴタゴタしておりますことを聞き、■■が婦人で昭和皇后の御兄弟と関係があると聞きましたゆえ心配して調べてもらいましたところ、朝融王ではなく久邇実栄さんのことという話で安心いたしました」
「それは良宮の甥だ」
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葛城伯爵家 山階宮系
鹿島伯爵家 山階宮系
◆鹿島萩麿 山階宮菊麿王の子山階宮萩麿王 臣籍降下して鹿島伯爵となる
1906-1932 26歳没
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
『高松宮日記』
1926年1月6日
山階宮萩麿王いらっしゃる。
萩麿王、堀井とは親しくなさるるよし結構なり。
堀井は満蒙に活躍したき望みあるらし。
探偵小説など好むとはさもあらん。
萩麿王も同じ探偵小説を好読さるるとは模倣の然らしむるためか。
1926年1月7日
山階宮萩麿王、御日記を持ちて来られ読めとて置いてゆかる。
萩麿王の人に交わられ友と交われるに、セックスの上に原因がありはしないか。
そうだと、それに偏しすぎるのは面白からず思う。
私についても誤解が大ではないかとも考えられる。
なぜならば私の人格を礼賛して、私のために身をどうするとまで書いておありになるのは如何かと思う。
私もお力になろうが、それは same level においての事なり。
1926年1月12日
「純な心持ち」というものがあることに気づいた。
性欲の研究を始めようか。
そしたら私の心持ちも純なものになることができるかもしれない。
そして清い友達ができるかもしれない。
まだ羞恥心はあるのだから。
「純な気持ち」から恋愛に近い感情も起ることもありうるわけだ。
こえは山階宮萩麿王の御日記を見つめて苦しむ産物としては大きなものだった。
ホッと息をつく。
なにせ萩麿王には私を対象とせぬよう言ってやろう。
理屈も何も言うことは要らぬ。
1926年1月29日
山階宮萩麿王に御日記を返す。
手紙添えず。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
=========================
◆2代 鹿島晃久 1代萩麿のイトコ/公爵島津忠重の子
1914年生
■妻 松平英子 子爵松平慶民の娘
1918年生
●長男
●長女
●二女
1906-1932 26歳没
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『高松宮日記』
1926年1月6日
山階宮萩麿王いらっしゃる。
萩麿王、堀井とは親しくなさるるよし結構なり。
堀井は満蒙に活躍したき望みあるらし。
探偵小説など好むとはさもあらん。
萩麿王も同じ探偵小説を好読さるるとは模倣の然らしむるためか。
1926年1月7日
山階宮萩麿王、御日記を持ちて来られ読めとて置いてゆかる。
萩麿王の人に交わられ友と交われるに、セックスの上に原因がありはしないか。
そうだと、それに偏しすぎるのは面白からず思う。
私についても誤解が大ではないかとも考えられる。
なぜならば私の人格を礼賛して、私のために身をどうするとまで書いておありになるのは如何かと思う。
私もお力になろうが、それは same level においての事なり。
1926年1月12日
「純な心持ち」というものがあることに気づいた。
性欲の研究を始めようか。
そしたら私の心持ちも純なものになることができるかもしれない。
そして清い友達ができるかもしれない。
まだ羞恥心はあるのだから。
「純な気持ち」から恋愛に近い感情も起ることもありうるわけだ。
こえは山階宮萩麿王の御日記を見つめて苦しむ産物としては大きなものだった。
ホッと息をつく。
なにせ萩麿王には私を対象とせぬよう言ってやろう。
理屈も何も言うことは要らぬ。
1926年1月29日
山階宮萩麿王に御日記を返す。
手紙添えず。
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◆2代 鹿島晃久 1代萩麿のイトコ/公爵島津忠重の子
1914年生
■妻 松平英子 子爵松平慶民の娘
1918年生
●長男
●長女
●二女